美冨久のブログ

美冨久酒造の出来事などあることないことを日記形式で配信

きんきょー報告っ!

♪さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる
吹き止まない春の風 あの頃のままで ヒュルリーラ♪よぅっ影武者です。

皆さんのところの桜は如何でしょうか?水口の桜はいまのところまだ健在です。
唄はケツメイシの「さくら」

「冬より忙しいんちゃう?」と4代目がぼそっとつぶやいた4月、気が付けば、はや半ば。。。
仕事がグルングルン回ってます。。。ってことでミフク社内、近況報告。

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甑倒しが終わって、緩やかな空気が流れた蔵ですが、それもつかの間。
火入れ作業に向けて濾過がはじまり、

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貯蔵タンクの掃除と準備がせかされるように進んでいます。
杜氏さんは火入れ作業の「シナリオ」作り。

こちらはというと・・・怒涛の瓶詰め作業。まっ、去年もそうでしたが・・・
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なんだこれ?見たことのないカクカクした黒い瓶!?
そう、これこそがまだデザインも出来ていない「100周年記念商品山廃純米大吟醸32.9%百年の煌」のお姿。
とりあえず瓶詰めです。
これがまたカクカクしてるせいで、瓶詰めラインをうまく通らない。おいおい。。。(T_T)
打栓を含め、ほぼ手作業です(ノ_<)

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詰めたはいいが、しまっておく(保管する)場所が完全になく、
甑倒しが終わって酒米がなくなった原料米処理場(通称:洗い場)へ速攻商品移動。
早くもここもいっぱいに。。。焦る4代目(;^_^A アセアセ・・・

ながらく完売していた「山廃純米吟醸いぎん純聖」も瓶詰め。
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ごく一部の酒販店のみに出荷する「いぎん純聖の生原酒」
通常商品と合わせて来週より出荷開始。おまっとさんでした。
ちなみに今月の量り売りはこの「山廃純米吟醸生原酒」
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19日20日の水口曳山まつり・神社会場でも量り売り。
もちろん月末の29日30日はミフク店舗で量り売り。

私はというと「年寄りは事務所でパソコンたたいてなさい」・・・
っということで次のDMの作成と水口曳山まつりのオリジナルラベルデザインの
一度に3つ4つの作業同時進行。
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結果・・・どれひとつ完成せず。(ノ∀`)アチャー

おいおい、蔵祭り終わったら、ホッコりするのかっと期待していたら・・・なにが何だか。。。
去年はどうやった?っとばかりに去年の今頃のブログを読み返したら・・・
今年と同じでした!!。゚(゚^∀^゚)σ。゚

はぁー・・・シマダくん、がんばろか。
早速明後日、エスサーフ主催春のきき酒会@大津プリンスホテルです。
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  1. 2017/04/15(土) 00:32:36|
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ようやく甑倒しの報告が出来るわけで。。。

♪ 好きで好きで大好きで 死ぬ程好きなお方でも
妻という字にゃ勝てやせぬ 泣いて別れた河原町 ♪影武者です。

確か2回目の登場、ゆえに2番の歌詞で・・・、和田弘とマヒナスターズと松尾和子「お座敷小唄」

一昨日(といってもすでに2日前。。。)3月29日・ミフクの日でした。
蔵祭りが終わった虚脱感から従業員誰も触れることなく過ぎてったという。。。
そして、こちらも大して触れられることなく過ぎてった「甑だおし」
その年の酒造りにおいて、最後の仕込みの蒸米作業を終え、
お米を蒸す甑のその年の役目を一応終えるという、蔵元にとっては大切なお祝いの日。
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今年は実は23日に終わっていました。。。そう、蔵祭りの2日前。
本当ならその日の夜に「お座敷で一献」となるのですが、さすがに蔵まつり2日前、そんな余裕が誰一人なく、
昨日30日、ようやくお祝いの宴席と相成りました。

「もうすでにピンとこんなぁ。。。」とは杜氏さんの意見。ごもっとも。。。
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今年はいつもお世話になっている料理旅館魚兵楼さんにて。中々に豪勢な量のお料理が出てきました。

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最初に出てきたのが稚魚の踊り食い(;゜0゜)薄いお酢の中で・・・確かに踊ってます。
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みんな大騒ぎです。私も正直、初の踊り食い。なんかこう、ゾワゾワ((((;゚Д゚)))))))ってきます。

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ズラリと並んだパート女子。並んでみるとたくさんいます。この数だけミフクの福利厚生があるんですね。
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「お~い、酒ねえぞ~」・・・多少、演出、はいってます。

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こちら上座に鎮座されます蔵の重鎮たち。
最後モト屋のさかっさんが締めのあいさつの大役でした。
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ミフク100年の甑倒しということで3本締めではなく、万歳三唱と相成りました。
蔵祭りのうちあげの感もなくはなかったのですが、無事甑倒しも終了。

皆造(すべてを搾り終える日)までもう少し。一気に蔵の中にゆる~い空気が漂い始めた、ここ数日です。
  1. 2017/04/01(土) 03:47:42|
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春を待つ麹32.9%

♪追いかけました あなたの姿だけ
幼いあの頃の 想い出 あたためて♪影武者です。

唄は吉田拓郎の「春を待つ手紙」
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春の蔵まつりを開催してる会長宅前の庭の梅の実も少しづつ膨らんできました。
春はそこまで。なのに今朝はまた雪。も~ええで。。。

春の足音を感じつつ、蔵は佳境に入ってきました。
いよいよ「アレ」(°_°)そう、100周年記念山廃純米大吟醸32.9%の造りが本格的に始まりました。
先に仕込んだ酒母(モト)はモト屋のさかっさん曰く「順調やで~」
この軽い響きに至極順調さを感じます。

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仕込み用麹の製造。
蒸米をいつもの放冷機に通さず、素手で粗熱をとります。あつっ!Σ(゚д゚|||)
放冷機に残る他のモヤシ(麹菌)の残留物が付かないためです。

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ムロで振りかけるモヤシは「ひかみ吟醸用」グラム単位で細かく量を計ります。
ムロではこの麹のために、前日蒸し米の引き込み(別の酒米の持ち込み)はなく、1日かけてこってりと掃除。

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杜氏が慎重にモヤシ振り。下々の者はヘンに動くと空気が対流するので、隅っこでじっと待機。
あの左手は吟醸用の所作・・・ウソです。写真撮ろうとしたらシャツが破れてたので隠しました。・・・暴露です。(゚∀゚)
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ピカピカして柔らかすぎず、さばけもいい蒸米。32.9%です。

翌々日の朝・・・っと言うか前夜から恒例の麹の徹夜のお守り。
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恒例室温41℃のムロの中。外とのギャップにやられます。。。

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手に取り鼻を近づけ、麹と会話する杜氏(ホンマかいな。。。)
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手入れを終えて再び布で覆われた隙間から隠し撮りした品温41度時点の32.9%山田錦麹。ややピンボケ。。。(ノ_<)
吟醸タンクの準備もOK。
麹をカッラカラに乾かして、もうすぐ仕込み開始です!
蔵祭りに間に合うのか!?  う~ん、微妙。。。
  1. 2017/02/21(火) 23:44:32|
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2月よ、逃げないで。。。忙しいから

♪ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん! ソレ!♪影武者です。

唄はザ・ドリフターズ「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」

前回のブログで大吟の斗瓶搾りを報告しましたが、
その後こないだの土曜日、純米の大吟醸も無事斗瓶搾りを終え、一段落。
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その晩、宵のうちに慰労の乾杯@会所場。

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モト屋のさかっさん、「アンチョビ」のマイブームが来ており、
私が厳選仕入れた5種類のアンチョビを持ち込み、あ~でもない、こ~でもない。。。
ミフクさんではアンチョビを食べ比べることを「ききチョビ」と言います。。。(*ノ∪`*)
杜氏さんだけなぜかうどん@直鍋。
実はこの後、また徹夜作業の夜でした。。。
杜氏さんはこのあと斗瓶取りのオリ下げ、火入れ、貯蔵管理が残っています。
搾った日から何日後にオリ下げ、何日後に火入れ・・・っと決まってるんだそう。
なかなか奥が深いな、出品酒の世界。。。

まだまだゆっくりできない2月。甑倒しまでまだ1か月以上あります。
ほんとにほんとにご苦労さんです。。。

さて、蔵のモロミの数もピークになって、瓶詰めもラッシュが続きますが、
こちらも今週発売になりました。
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「三連星番外編Ⅱ彗星55%」
写りこんでる太っとい包帯指は、負傷中のシマダくんです。。。

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今回はこんなラベル。カラーリングモデルはこの方・・・

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「足は付いていないのか?」
「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」でおなじみのジ〇ングさん。
デザイン担当としてはなかなかしっくりいったように思うのであります。

あっ(゚д゚)大事なお味の方は、4代目曰く、「これはいいものだ」・・・だそうです、ハイ。

今年の番外編彗星シリーズ、第1弾はシ●アカラー、第2弾はジ〇ングさん。
・・・ってことは第3弾は・・・あれですかね
現在コソコソと水面下でデザイン中。陽の目を見るのは4月中旬です。
お楽しみに。。。

お楽しみと言えば、ブログで報告するのを忘れてました。(゚Д゚≡゚д゚)
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創業100周年記念蔵祭りの告知チラシが出来上がってきております。
無差別にばら撒いていきますので、どうぞどこかで拾ってやってください。
  1. 2017/02/15(水) 23:49:21|
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杜氏のしずく

♪逢いたい…と思う気持ちはそっと 今、願いになる
哀しみを月のしずくが今日もまた濡らしてゆく
下弦の月が 浮かぶ 鏡のような水面♪影武者です。

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なにやら杜氏さんの周辺が慌ただしくなってきました。
唄はRUI(柴咲コウ)の「月のしずく」

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休憩時間も去年のメモを見ながら黙々と・・・

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そしてついに斗瓶を持ち出しました!そう、月のしずくならぬ、「大吟のしずく」
時は来た!28BY山田錦45%大吟醸を搾る時がやって来ました。
光栄にもお呼びがかかり参戦。久々吟醸ルームに入室。

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モト屋のさかっさんがタンクの上からモロミをシャクですくってタメ(酒造用バケツ)に移します。

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タメを受け取り、待機している麻袋にモロミを入れます(私の役目)
気持ちは一滴もこぼさないつもり。。。上着はドロドロ。。。

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やや上方で待機している釜屋のあんちゃんが受け取り、杜氏さんと二人がかりでタンクへ吊るします。
作業をしながらの写真撮影。なかなかいい絵が撮れません。。。

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それを繰り返しご覧のような状態に。香りが逃げないようにササッとビニール袋をかけて、
後は下にセットした斗瓶に「しずく」が貯まるのをじっと待ちます。

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とりあえず大役、ひと仕事終えた杜氏。
吟醸麹のお守りの徹夜明けということもあり、少々お疲れ。
「月刊明星」よろしく、愛想笑いの目線、いただきました
吟醸ルームでの出入りが激しいこの日一日、たばこを我慢して(匂いがつくとマズイので)の格闘でした。

さて、今年の大吟醸にはどんな評価(審判!?)が下るのでしょうか?
それは、もう少し先のお話です。。。
  1. 2017/02/09(木) 23:54:43|
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